2006-01-01から1年間の記事一覧

来年もよろしく

またもや一見難解そうで内容空疎な雑文を先日より書き続け、何とか年内に完成しましたが、一体これはどこかで公開するのでしょうか。ということでレコーディングも終了したみたいです。お疲れ様でした。ぴんぽ〜ん、告知で〜す。そりから来年1月末発売のイ…

自殺志願者の手助けを

伏線の積み重ねとラストの真実解明で残滓のような恐怖を生む、ドキュメントタッチのホラー「放送禁止」の第5作「しじんの村」 関西では未放映ながら既にYouTubeで発見。今回は人生に希望を無くした者たちが共同生活する長野県の施設”しじんの村”を取材する…

ギャンゴー③

ギャンゴー。今日はたくさんお絵描きしました。今年で厄年です。ギャンゴ画像掲示板から。①/②/③/④/⑤/⑥さてさて今日は針飛びもしちゃう怪獣音響ライブラリーから「ギャンゴやぶれかぶれ」/「バルタン殴りこみ」/「怪獣オリンピック」

いつの日か朱と砂

不明と不在をこよなく愛す。其れを愛されるよすがと信じているからである。此れは不治の病への耽溺であろう。 ①カットアップの迷宮世界の222人の妻達に囲まれて玉座に鎮座せる目玉男こそ聖ポルナレフ候なり!メビウスの狂鳴画家アドルフ・ヴェルフリの名句立…

ギャンゴ通信

ピンポーン、最初に告知しまぁす。ヴァーミリオン・サンズ、恒例のワンマンライブを年末にやります、すぐやる課です。今年は12月16日(土)、場所は同じく大阪十三ファンダンゴにて、前売り1000円、当日1500円、オープンは夜の7時からでーす。…

心臓をくで

心臓をくでー、キーッ。でもぽはここつまのこと好きよ。昨日は河合君サンキュー、それからモブ・ノリオ君サンキュー、それからそれからボイスの松村さんもサンキュー。整理の途中に見つけたファイルをヒアナッシング化して更新としておきます。ファイルバン…

スーダラ行進曲①

空想ラビュリントスのらびゅーさんが紹介していたUFO OR DIE/SPACE DISCO、ナツカシー。スリーヴは手貼りだ。1989年の初夏だ。丸太町のどん底ハウスの階段で撮影した、ディーヴォみたいな生写真ブロマイド付き。マスターはカセットテープ。ライヴで再現…

無題

北見の常呂川大氾濫です。思い出の河川よ、さようなら。肉親の頭蓋に鉄杭を三本打つ心とは何かを考える。エクトプラズムを力士の如く封じる訳でもあるまいに。先日読了した怪奇大作戦のオルターナティヴとも言うべきエンターテイメント「夢魔」を思い出す。…

母性本能くすぐり人生

憎たらしいヒナみたいだと言われたので、ナゼ、ヒヨコは黄色いのか?という疑問は恐らくヒナの保護色となり、親鳥も認識出来る色だからであろう、多分。昨日から集中的アルバムチェック、皆さまより勉強家さんだなぁと思われたく、そのラインナップを列挙。D…

死んでもいい

タイトルはアンソニー・パーキンス主演の思春映画より。断崖の道路を暴走するフェラーリがエーゲ海へ飛び込んで行くラストが衝撃的。ネヅキンパチならぬ根津甚八も唐十郎に勧められてゾッコン、自転車で石神井公園に飛び込んだというハナシ。 先日、各媒体が…

退屈男は誰だ

我らのアキレスでもある轟音と暗闇の楽屋も杞憂に終わるも、差し当たって当面の諸問題とは有り余る時間と延々と喋り続けて無礼極まるわたしを黙らせることではなかったろうか。宵の町を彷徨うも時間は残り、かくて逃げ遅れた大野君が絡み酒の犠牲となった。…

地獄の水

喪失した足が音を立てて夜更けを徘徊する「かぐろき蛇のいざりにて」案は、一旦棚上げに、グアテマラ高地の原住民族キチェ・マヤ族に伝わるの古代神話「ポポル・ヴー」も気になるところだが(スガッチャン情報)、最近は東宝映画「フランケンシュタイン対地…

保健の時間

イラマチオって言葉ありますでしょ? 言い難いからついつい今拉致夫なんて言っちゃうオジさんも多いハズ。フェラチオ(Fellatio)がラテン語のフェラレ(fellare・吸う)を語源にしているのと同じく、イラマチオ(Irrumatio)はラテン語のイルマテ(irrumate・授乳…

カスミを食って生きていけたら

夢と希望の代わりに性欲だけをいっぱいに奨学金を受けつつ大学へ通い、返済のために借金を重ね始め、全額満期支払い終了と同時の四十にして無職の引きこもり中年と成り果てたおれだ。ガンバレおれ、のらりくらりと。顧客を騙し騙し商売するのも、そろそろ危…

またもやサンダとガイラ

英語がペケポンなぼくでありますが深更まで英詩にトライ。ダメは承知でずんずん行くわよ。何たってさー「Saying that the Swans,it's the Swans」だモンね。かくて「Sandah and Gairrah」「Hoisting the Black Flag」「Lost in the Flood」を書き殴って完成…

かぐろき蛇のいざりにて

数日前より詩を書くために妄想に費やす。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よろしく時間を遡り、若き父の目前で母を惨殺すれば父は何と叫ぶだろうか、その最も効果的な時機を演出するに何をすれば良いか、その事件は父の精神を幾らか破綻させるに足るのか…

・・・

昨夜は久しぶりに千鳥足で帰宅、誰もいない夜の町を悪態をつきながら歩く。「犯行はすべてお前の頭だけで行われる」「あの世の裁判所で再び会おう」などと大声で喚きながら、ついには足がもつれて、国鉄線路沿いの鉄条網に身体を預けるも無傷だぞ、へヘン。…

ノン

今年はまったくアブラ汗を流しただけの夏であったのことよ。この膨大なる無為の時間に復讐される日が恐ろしく、ただただ敵意にのた打ち回るという悪循環。酒でも飲んだれ。どうにでもなったれ。BOYD RICE

マ”ー

VSの過去のリハーサル音源を稲川淳二のような早口のコバイア星人が紹介する妄想電波「マ”ー」、前衛であり永遠のものこそポップである。ガジェットポップはホフである。竹谷氏によればタルコフスキーが撮ったダヴィンチ「受胎告知」の静謐さに衝撃を受けた…

片輪の片鱗

フリーメイル・カタワ・ドットコムだってさ。ぼくが20年近く前にやっていたレーベル、ブロンの名は、プッシー・ガロアのジョン・スペンサー運営のレーベル、シャヴへのレスポンス故に名付けたのだが、当時はまさか初対面の非礼と犯罪者を呼び込む仕掛けに…

RIGHT TO KILL

孤独の果てを越えて自らを死体に倒錯させた連続殺人犯デニス・ニールセン。鏡の中で死体でなくても構わなかった死体と戯れた五年間の夢は、マルキ・ド・サドの亡霊が甦らせた地獄の暗転でもある。彼ら異教の絶望にウィリアム・ベネットの叙情は慄然する程に…

乳首サロン「ボ」

『加齢戦隊スメルマン』おじさんおばさんばかりのカレー屋さん 華麗な仕草で後家殺し だけど・・・ 朝の歯磨き、エヅかせちゃうのは キミの正義がうなじで匂うよ(くさいよ) 遠くに離して読んじゃう新聞 衰えていく千里眼(ろうがんだー) 知らぬが仏の加齢…

ハイル、マリア

Hail,Mary. Ave Maria for The Bombed Virgin of Nagasaki.

合掌

合掌、ARTHUR LEE。ココでラヴの曲を聴いて偲んで頂ければ。 で、ナナコと一緒にホームセンターで買い物の後、今夜は淀川の大花火大会、一体何万人の人出だろうか、放っておかれると女の子として哀しいらしい。帰宅してから一緒にお風呂に入る。「マー君はお…

動画

毎日市民プールで潜水する日々。WFMUブログからグルグルのエレクトリック・ジャンクとアモンデュールIIのTVショーを。

一つ目の夜

先日、刈り上げテクノ(ウソ)にされた悲劇をお伝えしましたが、夜眠らないスケベの髪は伸び放題で扇風機がこちらを向く度、ひとりで「コンドーです」とは甚だ虚しく、スキカル取り出し丸坊主にしちゃってさ、今宵はロッジでイルネパミーティング。で、マル…

無題

NHK教育「アジア語楽紀行〜旅するベトナム語〜」に出演しているベトナムの女の子ラン・フォンちゃんがいいね。

メタルマシーンミュージック

昨夜はヴァーミリオン・サンズのリハ、新曲も「洪水」シリーズか?大正駅まで竹谷さんと帰る。ぼくの文章を自宅で静かに音読していると奥さんの愛子さんが「オトーチャン、悪魔君の呪文を読んでるの?」と訊かれたとのこと。ぼくの文章は全て「ジェットスト…

ムシャクシャするんじゃ

ゲコゲコとスガッチャンのモーニングコールを切っ掛けに口を衝くのは映画「火まつり」の台詞。北大路欣也演じるふんどし姿のキチガイ樵がエエ按配に山で咽ぶ「ムシャクシャするんじゃ」 禁忌を破り山の神へ憑依した男は暴虐の限りに神のことごとくを殺し、お…

腹立ってビーンビーンビーン

取りあえず本日分、晴天なり。蒸し暑いにも限度があるんじゃあ、ビーンビーンビーン。さすれば市民プールへ行って、おれに色目を使ってモーションをかけてくるよーな、まるで矢野有美のよーな高学年女子のマセガキでもドーンとからかってきたろかい、ビーン…