かぐろき蛇のいざりにて

polnareff2006-09-02

 数日前より詩を書くために妄想に費やす。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よろしく時間を遡り、若き父の目前で母を惨殺すれば父は何と叫ぶだろうか、その最も効果的な時機を演出するに何をすれば良いか、その事件は父の精神を幾らか破綻させるに足るのか、そして殺人者であるおのれが綴るその詩は存在するのかなどと罰アタリな思いを時にはいっぱいに、時にはうつらうつらと書いては止め、書いては止めを繰り返しています。こんな世の中、全部、滅んでしまえ。題して「かぐろき蛇のいざりにて」今日はTNB