浪花の剛力VとX
本日のタイトルは、九州のサイケデリックグループ・ドブサライのノダさんによる言葉である。まるでテレパス交感のような以心伝心、固い絆のゲンズブールそっくりさん同盟の成せる業なのか。
夜、克己メンバーとオカルト談義をメッセンジャーで四時間近くも。以下にそこで語られた何の根拠も根も葉もない妄想を綴っていく。
濃密な血縁で成る共同体が「禁忌のカミサマ」を生み出すシステム、それは厳しい自然と壮絶な飢饉が生み出した中央国家への怨念に他ならない。スサノオのヤマタノオロチ征伐神話を説けば、退治された後に体内より取り出された剣がアマテラスに献上されたことは、出雲朝廷とタタラ製鉄の一族との属性関係が決定付けられたことを示している。タタラ製鉄の伝来には、先住民族アシヤ族が六甲山系に築いたカタカムナ（片神名）文明と深く関係している。彼らは独自の科学原理を以って、４８の音響符で自然宇宙の根源を抽象したアカシックコードを残した。また原子転換を用いて特殊な金属の精錬を行っていたという記録もある。彼らが歴史にその名を留めていないのは、大陸へ移住したからであろう。My Wife Mustache
