シベールの日曜日

甥の祐太郎とUSJに行く約束だったのに雨で延期。ええい、しゃらくさい雨よ、ほぼ十年振りの遊園地をオジャンにしやがって。不貞寝じゃあと寝床に潜り込んでビデオで映画鑑賞「シベールの日曜日」にションボリ。ハーディ・クリューガー主演、１２歳のパトリシア・ゴッジの背伸びした少女振りが哀しさを倍増する。何でわかってやらんのやぁ、ホンマに。現在ではキワキワな題材の映画だが、フランス映画珠玉の名作。ドラを使ったようなモーリス・ジャールの映画音楽もいい、アルビーノのアダージオも哀しい。しかしジトジトと鬱陶しい天気なのに蚊に咬まれ、キーキーキー。ナゼだ？さてさて今日はジョニー広瀬(手品師とは同名異人）の「太陽に抱かれたい」でも。これを当時リリースしたミノルフォンも、これを発掘しザリガニ声と命名した幻の名盤解放同盟も、その功績を称えたい、凄まじくアール・ブリュな歌謡曲。太陽に抱かれたい
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