これ即ち虚無である。これ即ち歌である。

１０月２９日大阪ファンダンゴでのワンマンライヴ。デザインは大野雅彦氏。
「インフォメーション・オーヴァーロード・ユニット」へ捧ぐボックスセット制作決定。この交感神経を抑制する為の脳外科治療を意味するタイトルは、映画「まごころを君に」で描かれたものと同じコンセプトである。
美獣の詩と竹谷郁夫氏のデッサンが収録の冊子とミックスアルバムなどが収められ、１０月２９日発売予定。詩篇「虚無の王」、デッサン「ヤコブの梯子」連作、ミックスアルバム「ヴェロシティ・オブ・ハーモロディクス・アクション」と勝手にタイトルを決めて御満悦。いいかな？　いいともー。
そんなわけで竹谷氏より電話、連作題を「ヤコブの梯子/昇天伝承」に決める。以前の連作「崩壊概論にて」を基にした書き下ろし。わたしの方はと言えば、昨夜より「虚無の王」推敲加筆修正を繰り返して埒が明かず、白紙に書き始めるも頓挫して座礁。現在は化け猫があんどんの油を舐めるようにビールを舐めております。ゴチソウサマデシタ
以上の顚末、ここで依頼するのもナンですが、デザインをお願いしたいんですが、大野君。
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