加齢兄弟

polnareff2005-09-04

一つ目の巨人が駅前に現れ、一歩で我が家を踏み潰し、悲鳴に夢から目覚めれば洗濯カゴを抱きしめて、外は雷鳴と共に電話。夕刻、十三でカツ松・ヒリュウ夫妻と酒、老けた平山あやのようなおねいさんにお代わりを連発し、酩酊。
姪の奈々子からウルトラセブン博士の称号授与。現在はプリキュア博士になるべく勉強中だが、一緒にお風呂に入ってもいい男性はパパだけと振られてショック。なので年末発売のピンキーストリートのカイネを遂に予約で溜飲を下げる。
ミクシーとねとらじに夢中の日々。周辺で盛り上がる小さな純愛「バー男」。ヒロイン「シャーリーテンプル」が仙台まで「バー男」に逢いに行き、当夜の五時間近くに及ぶ実況中継、翌早朝の大団円はハッピーエンドで一旦終了。ヤングジャンプ連載、裏返しの破綻劇「エルフェンリート」は、再び逆さに破綻して終了。
スタジオボイスのサンプル到着。写真はにやけた中年三人組。「写真は真を写さないが、愛情を写すのは可能である」と愛を告白する佳境を迎えて顔が赤らむ。加齢兄弟なるおじさん四人組のデビュー曲「くさいあなた」の作詩を。
おじさんばかりのカレー屋さん 華麗な仕草で後家殺し だけど・・・
なにか匂うぞ まくらのカバーか そこも匂うぞ シャツのえり裏
だけど匂うぞ 歯みがきどきに やはり匂うぞ 方言混じりで
教えてもらった柑橘系も 消臭剤で蒸せる部屋でも
あなたの背中に敵はない そこにうなじがあるかぎり