ジボジャーンコフコフ

polnareff2005-11-06

脳が腐りそうな昏睡から醒めれば、いつしかトワイライト。一時間以上も遅刻して心斎橋・燦粋の「HABITAT FOR HUMANITY」へ行く。ラムちゃん、チュウ君、いつもありがとう。という訳でヴァーミリオンも次第に集まってきて、ナニやらソレやらアレしつつ、竹谷さんのバーボンをチョメチョメすればイイ感じ。カンタベリーとエキゾチシズムを融解させて異貌の音響空間を作り上げたテレサ11に感覚が狂わされそう。眩惑に似て、まさにサイケデリック。ヘンリーカウやマグマを引き合いにして喋っているのだが。やはりわたしだけ? 呟いてるのは。ラストのコラプテッドは、時間が推していたせいか圧縮ヴァージョンの趣で轟音のメビウス。終演後にはもうすっかり出来上がっていて、ファッジでひと休みから、ホンジョウさんに送ってもらう。別れ際は、ぽっぽやのように敬礼して感謝。わりかし真面目に、今夜は音楽に耳傾けました。深更「仁義の墓場」を観て、田中邦衛の奇声にシビレる。「ジボジャーンコフコフ」とは小池一雄による電話のベルの擬音である。うらめしや
▲TOP